一般社団法人 名護青年会議所
第56代 理事長 渡慶次 愛(渡慶次 愛)

昭和55年3月10日生まれ(40歳)
沖縄料理愛愛・スナックナチュラル 代表

【JC歴】
LOM
2017年 人材愛委員会 委員長
2018年 総務委員会 委員
2019年 副理事長
2020年 理事長


理事長所信

2020年度 LOMスローガン

利他の心を以て、笑顔溢れる持続可能なやんばるを創造しよう。
はじめに
1959年6月、沖縄の青年会議所が産声を上げ本年で61年になります。私達、一般社団法人名護青年会議所は、1965年6月19日、沖縄で4番目のLOMとして、スポンサーJCである那覇青年会議所さんの協力を受け誕生し、本年で55年を迎えます。  これまで名護青年会議所に在籍した敬愛する多くの先輩諸兄の皆さんが紡いできた運動と信用のお陰で、今ここにまた新たな1年の歴史が刻まれようとしています。この繋がれたバトンをしっかりと受け取り、地に足をつけ歩み、感謝を忘れることなく次代へと繋げる組織作りに努めます。そして、これまで名護青年会議所が歩みを続けてこれたのは行政はじめ企業・地域の皆様、県内外同志の皆様、多くの皆様の支えがあることを改めて感謝申し上げます。
2020年という年は、東京オリンピック・パラリンピックが開催され、我が会議所の活動拠点である名護市は市制50周年を迎えます。そして名護市・滝川市が友好姉妹都市の締結を行って30年を迎え、2020年は記念すべき節目の年となります。名護青年会議所として地域に必要とされる組織であり続けるためにも、積極的に関わっていきたいと考えます。
「初心忘るべからず」
この言葉は、日頃の私の心の支えとなっている言葉です。
何事も挑戦するに、原点があります。
障壁にぶつかりそうになった時、初心に立ち返り己を見つめなおし、また前進していく。過去を引きずるのではなく、今の自分の足元を確かめる為に、過去を振り返り、今を見つめ、未来へと歩く。自分自身を奮い立たした瞬間や、感覚、感情をしっかりと心に刻み、忘れない為にも、原点を振り返る習慣を身につけてほしいです。人は忘れるものです。調子にも乗ります。そんな自分自身を過去の自分と照らし合わせコントロールして欲しい、成長して欲しいと願います。
若い我われ青年世代には、挑戦する機会がたくさんあります。失敗してもやり直す時間もたくさんあります。体力もあります。気力もあります。何度でも何度でも心折れることなく挑戦して欲しい。そして創意工夫し、感動体験、達成感と経験値を多く積み重ね、   想いを形にして欲しい。人生に何度か訪れるターニングポイント。人との出会いだったり、出来事だったり、会議所活動でのプロセスを通し、たくさんの経験の中で場数を踏み気持ちを躍動させ、悩み成長して欲しい。そして、新たな自分自身・可能性をを発掘して欲しいです。
ここで言うまでもなく、活動するにあたり人としての基本を忘れないでください。
基本を乗り越えて大したことは出来ない。出来たとしてもそれは見せかけで、簡単に崩れてしまう。もろいものの塊であるだろうと思います。1つ1つ丁寧に積み上げて欲しい。
また、青年らしい品格を忘れないでください。「品格」というのはその人やそのものに感じられる気高さや上品さのことを指します。個人や特定の団体が気高く、尊敬を集められるような人徳を持っているという状態を品格が備わっていると表現することもあり、作法やマナーなど、立ち振る舞いがしっかりできている状態に対して品格が備わっていると表現することもあります。私を含め品格ある青年として入会したものとして、自分自身を意識することを常に心がけましょう。
 頼まれごとは試されごとと言われるように、貴方なら出来ると思って頼まれていることが多くあります。期待を負う責任と不安と闘いながらも、頼まれごとをチャンスと捉え、相手の想像以上の結果を出し、そこから喜び、感動、感謝が生まれ信頼が生まれます。頼られることは自分を発揮する最大の機会であります。時に身の丈を知らずお人よしによる身の破滅もあります。個人の利益重視による周りからの批判、義理を優先すれば、批判されと様々なことで批判も付いてまわります。時と場合と内容に応じ、挑戦し続ける事で、失敗・反省を繰り返し自分自身のバランス感覚を醸成し、今出来ることを精一杯やりましょう。
やさしくあるためにつよくあれ!
2009年度安里会頭の言葉が脳裏から離れません。人生100年時代と言われる中で、超高齢社会、出生率の減少、多くの様々な社会的問題が混在します。私自身多くの方の支えの中で生きていて、ある場面では弱者であります。がしかし、こんな私でもまた強く生きれる場面を多く持っています。私の力を必要とされていることもあれば、心を強く持つことでまた新たに切り開き、導ける道があり、力があると信じています。強く生きれるものが、弱者を助け、弱者からまた学ぶことも多くあり、ゆいまーるの精神でこの世の中は成り立つのだと確信しています。強くあるために日々学ぶ努力を重ねたいものです。そして、社会問題を自分ごとと捉えていくことが持続可能な社会へと繋がっていきます。
世の中は真似ごとから始まり、人が創りあげてきた社会であり、機能であります。誰かの手によって力によって、アイディアによって形成されているのであれば、我われは同じ人間であり、その誰かになれるはずです。自らに秘めた可能性をどんどん発掘して欲しいと願います。
令和の時代に
「初春の令月にして気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭(らん)は珮(はい)後の香を薫らす」
春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたいという願いが込められ、令和という時代が幕をあけました。
我われは、昭和に生まれ、平成で育ち、令和で何を残せるのでしょうか。今まさに試され時期ではないでしょうか。2006年、私は名護青年会議所の会員となりました。この14年の中で会員減少の傾向、青年会議所運動の時代に即した変化を私自身目の当たりにしてきました。私は女性であり、母親であり、経営者であります。私個人的に14年間常にMAXなJC活動は現実厳しいものがありました。そんな私でも、様々な立場で15年組織にとって、そして何より自らにとって存在意義があったと証明できれば、今後の会員の少しでも励みになればと思っています。ピンチをチャンスに変えて行きましょう!!  時代はもの凄いスピードでみるみる変化を遂げています。継承すべきもの。変革すべきもの。開発すべきもの。JCの中でもリアルにその時代に差し掛かっています。JCの存在意義、価値観を見出し、組織の発展による地域の人財の育成に努め、令和という時代を生きる責任世代としてしっかり歩んでいきましょう。世の中には我われ青年世代が属する団体が数多く存在します。その中で縁あってJCというフィールドで出会った仲間がここにいます。今日も明日も会いたい。話したい。学びたい。そんな素敵な惚れあう、憧れの仲間でありたいと願います。志を同じくするもの、仲間を信じ、頼り、切磋琢磨しながら共に成長していきましょう。
創立60周年を見据えて
55周年を迎える今、60周年につなぐ為に会員拡大は必須です。青年会議所という学び舎の灯火を決して絶やしてはいけません。会員一人一人がキラキラ輝き、地域で活躍する姿を見せればおのずと仲間は増えてくる。そんなわくわくする組織でありたいと考えます。地域に貢献したい。同じ仲間として活動したい。切磋琢磨したい。自己成長したい。会社の成長に繋げて欲しい。様々な理由はあれど、活動している我われが元気でなければいけません。楽しまなければいけません。楽な道のりでは決して無いけれども、苦しみを乗り越えた達成感、成功した喜びや、失敗した悔しさ、否定された無念さすべては時間と共に成長へと繋がります。持続可能な組織である為に、仕事、家庭、JCとどう関わっていくべきなのか?今までの先入観を捨て勇気を持って挑んでいくことも時には必要であると考えます。
そして、60年に繋ぐ節目の年として、これまでの歴史を紐解き、時の先輩方の活動や思想を形に残し、記念誌の発刊を行います。残すことで後世の後輩たちの活動の糧になると信じています。何よりこれまで活躍されてきた先輩方への感謝を形にしたいと思います。
名護市市制50周年
我々の活動エリアである北部12市町村。その12市町村の中でも中核都市である名護市は、1970年(昭和45年)8月1日に、旧名護町、屋部村、羽地村、屋我地村、久志村の1町4村が合併し、沖縄県内で9番目の「市」として誕生し、2020年8月1日には名護市市制50周年を迎え、同年3月には「第5次名護市総合計画」の策定が予定されております。我々も、地域を担う青年団体として、過去、現在、未来を見つめ、地域、市民、行政とどう関わり、向きあって行くべきか。これから10年後を見据えたまちづくりに対し、率先して参画していく必要があると考えます。そして、継続させていただいているさくら祭りおまつり広場に対しては、歴史を学び、背景目的を今一度明確化し、今後の展望も検討しつつも市制50周年の節目の年にしっかり紐付けて開催致します。
未来のリーダー育成
第46回名護・滝川児童交歓会派遣事業、第47回名護・滝川児童交歓会受入事業は地域社会に貢献するような児童育成を目的として行われます。近年、継続に関し様々な問題や課題が浮き彫りになってきました。時代の問題、天候の問題、その他様々な問題がある中、意見交換がなされる中でも、今なおこの事業への募集に対し多くの応募があることは、謙虚に受け止め、感謝するべきことであります。これまでの歴史の信用の積み重ねであります。次世代を担う子ども達の心身を成長させ、郷土を愛する心や、道徳心を育む事業。集団行動・規律・責任感・感謝の心・思いやりの心・挨拶・聞く態度・話す態度・思いやりとたくさんのキーワードが出てきます。児童の貴重な1年間の学び舎の時間を滝川委員会を中心に名護青年会議所・滝川青年会議所協業で担わさせて頂きます。保護者、学校、地域からのたくさんの期待を背負った事業であり、何より児童達の成長したいという純粋に挑んできてくれた気持ちに対し、我われには責任があります。目的を明確にし、しっかりプログラムを構築し、責任ある行動で未来のリーダー育成に邁進しましょう
結びに
~持続可能な社会を目指して~
日々生きていることの有難さ。生きるということは本当に難しいことだと思います。  毎日が奇跡の連続で生かされています。どんなに便利な世の中になっても未来への不安は沢山あります。私達は生きている限り、必ず明日という未来は訪れると信じています。しかし今、自然界も悲鳴を上げています。今日より明日、少しでも成長した自分で在りあい。日常でありたい。幸せでありたい。そう誰もが願うことです。希望のある未来に向かって、今あるあたりまえの日常に感謝し10年後の未来を思い描き、持続可能な社会を目指し、一人一人の意識・心がけが豊な社会を創造するという認識をもって、若者らしく挑戦し、取り組んでいきましょう。貴方を取り巻く環境、愛する家族・仲間が幸せであり続けられるように。 
Be better,together より良い未来へ、ともに進もう。
<基本方針>
  1. 「明るい豊かな社会の実現」を理想とし、「自己への修練・社会への奉仕・世界との友情」を踏まえ、笑顔溢れる活力あるJC活動・運動を行います。
  2. 相手を尊重し、気づき、会員相互に学ぶ自己成長を目指します。
  3. JC活動・運動に誇りを持ち、対外に向けて積極的にPRを行います。
  4. 一般社団法人格制度に則った事業の計画・運営・会計を行います。
  5. 地域における他団体との交流と事業への参画を行うとともに、情報交換の推進を行います。
  6. 沖縄地区協議会・ブロック協議会との交流と事業への参画を行います。
  7. 六諭の心の啓蒙活動、SDGsの取り組みを行います。
  8. その他名護青年会議所が推進する事業への参画を行います。
<事業計画>
  1. 創立55周年事業の企画運営
  2. 第46回名護・滝川児童交歓会派遣事業の企画運営
  3. 第47回名護・滝川児童交歓会受入事業の企画運営
  4. 名護市制50周年への協力と事業への積極的な参画
  5. 名護市・滝川市友好姉妹都市締結30周年への協力と事業への積極的な参画
  6. 会員の資質向上と未来に紡ぐ仲間づくり運動の企画運営
  7. 総会及び理事会並びに例会の企画運営
  8. 名護さくら祭りおまつり広場2020の企画運営
  9. GO!GO!三輪車レース2020の企画運営
  10. 会員拡大「必達25名」への積極的な取り組み
  11. まちづくり・人づくり事業の企画運営
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